ベースステーション1.0と比べ、より広く、精度の高いトラッキングが可能となった SteamVR Base Station
2.0 です。
※VIVE Pro 2 や VIVE Pro Eye などに同梱の SteamVR Base Station
2.0 と同一仕様品。
こちらはベースステーション
2.0規格に対応している製品でご利用いただけます。
【ご注意】ベースステーション
1.0規格の製品*1、およびベースステーショントラッキング方式を採用していない製品と組み合わせてご利用いただくことはできませんので、ご注意ください。
*1 VIVE CE、VIVE コントローラー
1.0、VIVE トラッカー(第一世代)など。
なお、固定具は付属しておりませんので、別途ご用意下さい。
■ベースステーションとはベースステーションとは、VRヘッドセットおよびコントローラ、トラッカーなどに信号を送信し、トラッキングをおこなうためのセンサーです。
高度光学が採用されており、プレイエリア内で正確なトラッキングが維持できるようサポートしています。
・ベースステーションの設置についてベースステーションは、利用する場所に適した方法で設置できます。
部屋の対角線上で頭の高さより上にくる 2m以上の位置への設置が理想的です。
取り付ける際には、三脚、ライトスタンド、または突っ張り棒を使?したり、安定した本棚に置いたりすることができます。
振動しやすい不安定な取り付け方法や振動に弱い面は避けてください。
ベースステーションの視野はそれぞれ120度です。
角度を30〜45度で調整してプレイエリア全体をカバーするように設置します。
トラッキングを最適な状態でおこなうため、2つのベースステーション間の距離が5メートル以内になると安心です。
・1台のみの設置でも使用可能!ベースステーションは通常2台セットでの使用を推奨しておりますが、1方向の向きで使用する場合には、1台のみでも使用可能です。
ただし、ベースステーションを背にしてしまうとヘッドセットのセンサーが認識できなくなってしまうのでご注意ください。
・3つ以上あれば精度がアップ10m×10mをカバーする1つの部屋で、最大4台のベースステーションを使用できます。
各ベースステーションには、150度の水平視野があるため、プレイエリアを全てカバーできるように、左右の角度を調整することで、複数人・複数台が同じプレイエリアで使用する際にも、死角が少なく・精度の高いトラッキングが実現できます。
※ 同じプレイエリアに配置するベースステーションは、それぞれに異なるチャンネルを設定する必要があります。
これは SteamVRソフトウェアが自動的に実施します。
※ プレイエリアでは同じバージョンのベースステーションのみを使用してください。
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